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2020年1月26日日曜日

【樹脂シンクのお手入れ】3つの方法を比較してみた(メラミンスポンジ、キッチンハイター、オキシクリーン)

我が家が一条工務店のブリアールで
家を建てたのは2017年9月(完成)


先日、久々にシンクの大掃除をしました

毎晩スポンジに食器用洗剤を付けて
お掃除はしていますが




それでも2年経過したシンクはこの有り様

これでも一応1年以内にハイター漬けし
一度白さを取り戻しているのですが・・・

我が家のシンクが白さを取り戻すまでに
実施した3つの方法をそれぞれ評価していき
たいと思います
(個人的な見解も含まれます)




1・激落ちくん(メラミンスポンジ)
おすすめ度・★☆☆



・手軽さ:★★☆☆
・効果 :★★★☆☆
・コスト:★★☆☆☆


水をつけて汚れた部分を磨くだけ
とてもお手軽なメラミンスポンジ

メラミンスポンジは全体としては柔らかいですが
その樹脂繊維は非常に硬く、素材の表面を
汚れごと研磨するのが特徴です

こちらは冒頭で公開したシンクの
右半分を激落ちくんで磨いた後の様子です





薄っすら細かい汚れが残っていますが
左半分と比較するとだいぶ綺麗に
(最初が酷過ぎましたw)

ただこの作業をシンク全体に隈なくと
なると少し大変かもしれません

激落ちくん自体はそれほど高いものでもなく
小さな角切りの手軽なサイズの物が
おすすめです





パチもんなどもダイソーなんかに
もっと安価で存在します
(効果は引けを取らない印象)









2・キッチンハイター
おすすめ度・★☆☆




・手軽さ:★☆☆☆
・効果 :★★☆☆
・コスト:★★★☆☆



世間で言われているハイター漬けで
塩素系の漂白になります

こちらは若干工程が多く手間感

汚れの箇所に希釈させたハイター液で
びしょびしょにしたキッチンペーパーを
当て、その上からラップで覆いパックし
約30分放置します

先程の残り左半分にハイター漬けを
実施した後の様子がこちらです





大きな汚れは落ちましたが
全体的に少し黄ばみが残っているのと
なにより模様のようにまだらに汚れが
残ってしまいました

これは完全に作業する人間の技量ですねw

ハイターの希釈濃度、キッチンペーパー及び
ラップの密着具合、放置時間などの条件が
ばっちり決まらないとこの様な結果に・・・

難易度も欠点として見えてきましたが
この塩素系の漂白、あまり樹脂シンクには
よろしくないと言う説も・・・

メラミン系人工大理石に塩素系漂白剤を
使用すると樹脂成分が反応し化学変化を
起こし黄ばんでしまうとか

一条の標準の樹脂シンクが何系なのか
分かりかねますがちょっと怖いですね・・・

我が家は過去に一度ハイター漬けで
漂白しましたが、その時は大丈夫だった気も
しますが(まだらにもならず成功)
それとも実は後の黄ばみを誘発していたのか
実験の余地はありそうです

そして塩素系漂白剤は独特の臭い
あるのと(一昔前のプールを思い出す)
取扱いには注意が必要なため
人によっては好まれないかも知れません

希釈濃度がメーカー推奨で100倍と
使用するのはほんの少量であるため
経済的ではあるのかなと











3・オキシクリーン
おすすめ度・★★☆




・手軽さ:★★★☆
・効果 :★★★★
・コスト:★★★☆☆


こちらはオキシ漬けで有名なオキシクリーン
酸素系の漂白剤になります

Twitterでフォローさせて頂いている
家系ブロガーさんから教えていただきました

アメリカ版と日本版での違いは界面活性剤
香料が添加されているか否からしいのですが
日本版も洗浄力は十分のようなので身体や
環境のことを考えると日本版を使いたいですね
(モコモコ泡と洗浄力に妥協を許さない
という方はアメリカ版)

作業工程としてはまず排水溝を塞ぎ
オキシクリーンを1~3杯を投入
シンクに40~60℃のお湯を溜め
1~6時間放置の後、水で流します


(日本版のためか全く泡立ちませんでした・・・)


投入量と放置時間はシンクに溜める
お湯の量、汚れの具合、
あとは気持ちなのかなとw

我が家は一晩漬け置きました

日中に作業すると漬けている間シンクが使用
できなくなるためです

漬け置く際に一緒に漂白したい食器などが
あればそいつらも投入しましょう
(アルミや金属の上にコーティングや塗装が
施されたもの、その他素材によっては変色や
コーティング及び塗装の剥がれなどが生じる
恐れがあるため、事前に要確認です)


before(ハイター漬け&激落ちくん)


after


今回ハイター漬け&激落ちくんの
後に実施したため、変化が分かりにくいですが
薄っすらと残っていた黄ばみがなくなりました

なにより効果がはっきり実感できたのが
漬け置きの際にシンクにぶち込んだコップが
感動するぐらい綺麗に・・・


before



after


そしてコスト面でもこの容量でこのお値段




付属スプーン1杯が28gなので
1回のオキシ漬けに2杯使用しても
26回分の容量




今回3つの方法を試し
我が家が今後どのようにシンクのお手入れを
していくかおおよそ見えてきました

まずキッチンハイターはスタメン落ち
不可避なのかなと

1発目にオキシ漬けを実施して
汚れの酷い箇所や細かい傷が付いている箇所を
激落ちくんで仕上げるぐらいなのかなと


オキシクリーンについてはこんな本も
出ているようで



オキシで家中まるごとキレイになると




以上、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
他にも我が家の家づくりの成功や失敗
生活に役立つ(立たないものも)記事を投稿
してまいります
よろしくお願いいたします

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