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2019年10月15日火曜日

【我が家のトイレ】アラウーノタイプ2の特徴※少し汚い内容が含まれます

我が家が一条工務店のブリアールで
家を建てたのは2017年9月(完成)

我が家は1階のトイレを標準から
アラウーノタイプ2に変更しました





1・アラウーノタイプ2の特徴

2・標準トイレとの比較

3・2年間使用した感想






1・アラウーノタイプ2の特徴
(パナソニックの引用に使用感を添えて)


アラウーノの特徴として

・激落ちバブル
・スゴピカ素材
・トリプル汚れガード
・スキマレス設計

これらの機能が備わっています

それぞれを簡単にご紹介します

・激落ちバブル





流すたびに2種類の細かい泡で便器内を
お掃除してくれるとのこと

市販の台所用洗剤(中性)を使用し、
使用量の目安は約3ヵ月約250ml


アラウーノ専用フォーム 250ml


目安は分かり易く
アラウーノ専用の洗剤1本で約3ヵ月は
使用できますよとのことですね
(使用頻度によりますのでご注意ください)

ちなみに我が家も3ヵ月目安で補充して
いますが、最後の方は泡もカッスカスです
(泡の密度がなくなる感じ)





・スゴピカ素材





有機ガラス系の素材を使用しており
陶器と違いぬめりや黒ずみの原因となる
水垢固着しにくいとのこと

この素材は水族館の水槽や航空機の
窓ガラスにも使用されており、細かい
傷もつきにくくブラシでの掃除も可能と
研磨剤入りNG)

実際のところ汚れが付きにくいのかと
言われると、何とも言えません

トイレ掃除の頻度もアパート時代と比べて
少なくなったという感覚もありません
(基本汚れたら掃除なので意識していない)

ただ、うんTがこびり付くということが
なくなったのですが

これは単純に標準のトイレに比べて水面の
位置が高い(水量が多い?)ことによるの
かなと思っています
(恐らく便器に触れずに着水している)

ちなみに水面の高さ設定変えられます




・トリプル汚れガード


まず1つ目が泡のクッション小便の
勢い受け止める「ハネガード」





この機能には感動しています

恐らく世の男子諸君の中には家のトイレで
立ったまま小便をすることを禁じられている
方もいるのではないでしょうか

その理由となっているのが尿着水時
飛び散り、いわゆる「ハネ」なのです

なんとこのアラウーノ、便座を上げる
自動で水位が下がり水面全体に泡が出て
きて、泡で小便の勢いを抑えくれるという


結構なボリュームの泡立ち


実際に使用してみて感動しました

もはや着水時の音を聞いた時点で勢い
抑えられている事が確認できます

もう座って小便をする必要はありません
※ホースが暴れる方は諦めてください


そして2つ目が「タレガード」



こんな画像ほどの粗相をしたら
恐らく垂れる以前にハネます

しかし外側に垂れるという2次災害を
防いでくれるのはありがたい

この立ち上がり部分のお掃除が大変
といったこともありません


最後3つ目が「モレガード」





なるほど、とは思いましたが

実際にどの程度恩恵を受けているか
実感しにくい機能ですね

結局利いてるの「タレガード」だし

そもそもまずここに当たるかな・・・


以上がトリプル汚れガード
「モレガード」についてはちょっと
無理矢理感ありましたがこの3つの
機能で汚れを防いでいますと



・スキマレス設計






隙間がないのは汚れが溜まらないので
掃除で大変良きポイントです

有機ガラス系だから実現できた形状
のようです

更に嬉しいのがこちら


アラウーノの便座(内側)


少し陰になって見にくいのですが

なんと便座の継ぎ目もないのです

標準トイレの便座ですと


2階-標準トイレの便座


このように便座の上と下の合わせの
部分に隙間ができてここが結構汚れ
てしまいます

ほとんど使用しない2階のトイレですが
心なしかすでに汚れている気も・・・

一度スキマレスを経験したらもう二度と
隙間など見たくありません

隙間があるメリットが今のところ
1つも見つからないのだから




2・標準トイレとの比較



標準トイレと比べ、アラウーノが
どのように優れているのか

また、標準トイレに軍配が上がる部分は
果たしてあるのか

アラウーノの特徴で紹介した機能は
もちろん標準トイレにはありません

ならばと、アラウーノのデメリットを
調査しました

陶器と違い変色する
・薬剤や熱に弱い
・便座だけ等の交換ができない
・便の状態(健康状態)を確認できない

これしか出てこない・・・

・陶器と違い変色する

アラウーノは前記の通り有機ガラス系
の素材でできています

有機ガラスとは合成樹脂で作られていて
透明なプラスチックでできたガラスです、

この素材、経年により黄ばんでくるみたい
なのです

まだまだ我が家のトイレは白いですが
20~30年もしたら黄ばむ可能性が
あるとか

まあ便座の蓋裏に想定安全使用期間10年
書いてあるぐらいだから、10年もしたら
取り替えろって話ですかね・・・

我が家は火を噴くまで使い倒します



・薬剤や熱に弱い

素材を責めますが有機ガラス系の
アラウーノの便器

さすがに有機溶剤などをトイレに
流す基地外はいないと思いますが

洗剤も気を使わなければならないらしく






中性でもアルコールを含んでいたら
ダメとのこと、ということは

アルコール系(エタノール)
ウェットシートなんかもダメって
ことになるんですかね

うちは普通に使ってました・・・

2年間使用していますが、
今のところ異常見られません

あとは熱に弱いためタバコなんかを
トイレにポイするタイプの人は
便器に付くと変色してしまうので注意
しないといけませんね

そもそもトイレポイはNGだと思いますが



・便座だけ等の交換ができない

アラウーノは便座と便器が一体成型に
なっているらしく、

故障などの際のサービスパーツとして
同じ機能・性能の便座には交換可能ですが

将来的に便座だけ最新の物に交換する
ということができないのが欠点とのこと



・便の状態(健康状態)を確認できない



切れ痔疑い有の私にとっては最大のデメリット

お尻を拭いて紙に鮮血が付着します

しかし便の方を確認しようと見ると

便は水面に張られた雲隠れ状態

昔は便健康状態管理していたとも
言われていますので

なかなか大きなデメリットではないかと
感じています・・・





3・2年間使用した感想


上記であげたアラウーノの機能にも
感動しましたが

便座が温かいのはもはやあたりまえ
便座の蓋が自動で開いたり
自動で水が流れたり
便利な機能盛りだくさんです

自動流れる機能のおかげで検便が
採取できなかったこともありました

便利な反面、今回の台風により
停電あるいは断水を経験し、
こういう時はシンプルなトイレの方が
楽なのかなとも少し思いました
(レアケースだとは思いますが)

しかし、総じてアラウーノタイプ2の
性能には満足しています







以上、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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