我が家が一条工務店のブリアールで
家を建てたのは２０１７年９月（完成）
今回の台風被害を受け、
我が家も停電、断水を経験しました
この経験から断水時のトイレの水の流し方
また、災害への備え（トイレ編）を
ご紹介します
１・トイレの水を流す方法
２・災害への備え（トイレ編）
アラウーノタイプ２の場合の排水方法はこちら≫
【断水・停電時】アラウーノタイプ２の排水方法
１・標準のトイレの水を流す方法
まず壁や床を水の飛び散りから防ぐために
トイレの周り、出来れば壁の立ち上がり
部分も新聞紙などで覆いましょう
（養生テープなんかがあれば便利）
我が家は新聞紙がなかったため
廃棄予定の段ボールで床と壁をカバー
しました
次にバケツ１杯（４～５リットル）の
水を用意します
便器に水を流しこみます
流す際にある程度の勢いがないと
しっかり流れなかったり途中で汚物が
詰まったりする可能性があるので
注意しましょう
タンクがある場合でタンクに直接水を
補給して通常時のように流すのは
以下の理由からしない方がいいようです
・タンクの水だけでは洗浄後の溜水が
少なくなり臭気漏れの原因になる
ことがある
・風呂の残り湯を使用する場合、
髪の毛などが内部の部品に引っ掛かり
作動不良や詰まりの原因になることが
ある
・タンク周辺の電子部品などが水を
被り、故障する恐れがある
尚、排水管の詰まりや臭いを防止するため
２～３回に１回はバケツ１杯
（４～５リットル）を追加で流すように
するのが良いとのこと
２・災害への備え（トイレ編）
トイレの水の流し方を説明しましたが
断水時、水は大変貴重になります
我が家は断水前にお風呂に水を
張っていたのですごく助かりました
わざわざ水を張るのではなく
風呂に入った残り湯でいいのです
被災してお風呂に入れなくなることも
考えられますので
満水のお風呂（約２５０リットル）
３人家族が１日３回トイレを１回につき
５リットルの水を流し使用したと仮定して
３回に１回は追加で５リットル流したと
しましょう
トイレだけで１日６０リットル消費します
４日程度なら耐えれます
我が家は追い炊きして湯を浴びたりも
したので２日でなくなりました
幸い家の裏に井戸の水栓があったため
そこからポリタンクで給水しながら
生活はできていましたが停電が続いて
いたら井戸のポンプも使用できなかった
でしょう（停電は一晩で解消）
この経験から台風などのまだ予見できる
自然災害などの際にはなるべくお風呂に
水を張って万が一に備えるべきだなと
感じさせられました
そして非常用の簡易トイレの方が
実は楽のではとも少し考えました
お風呂からトイレの動線も水が
こぼれたりして結構大変・・・
以上、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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