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2019年12月9日月曜日

【DIY編】ホスクリーン増設!自分で取り付けてみた

我が家が一条工務店のブリアールで
家を建てたのは2017年9月(完成)


冬場は乾燥して加湿器ガンガンの我が家
(リビング&和室は湿度30~40%

2階ホールは室内干しのおかげもあり
湿度は50~60%を保っています


ところが、

洗濯物が多い日だとさすがに乾きが悪い

嫁が容赦なく除湿器を起動


1階で加湿器が必死こいてるのに

2階で除湿器を働かせる

鬼ですね、というか

なんか無駄感がありますね


洗濯物の湿気を1階に分け与えましょう

ということで1階の南側、

和室にホスクリーンを増設することに



1.施工場所を確認

2.取付商品紹介

3.使用道具

4.作業内容

5.出来上がり

6.取り付けてみて感じたこと







1.施工場所を確認



今回施工する場所はこちら




1階リビングからの続きで南側に
面している和室の天井部分

位置的には火災報知器の並びで
取り付けられればいいかなと

その辺りで下地がある部分を探しました
(補強などは入れておりません)

一条工務店の在来工法だと
天井裏には30cm間隔角材
通っているとのことで
(2年目点検で監督さんに聞きました)

その角材を下地として狙い打つことに

ただ、その並びが縦なのか横なのか
施工した担当じゃないと分からないと

点検口から見れば分かりますよと




ほほう、こいつが点検口か




つまみがちっせーですが

マイナスドライバーで回せる感じ

90°回して、ぱかっと開けて

恐る恐る頭を突っ込んでみました
(暗くて何も見えないから恐怖でしかない)




実際はめちゃめちゃ闇でしたが

なんとかフラッシュで撮影・・・

ほほう、おおよそ予想通り





汚ないですが、イメージとしては
この様な感じですかね
(実際はもっと張り巡らされています)

あとは後程、実際に作業に取り掛かる
際に下地チェッカーで調べてみましょう





2・取付商品紹介




今回取付予定で購入したのがこちら




和室ということで

根元の丸い部分の色が白ではなく

茶色い物を選択しました

実際届いたものがこちら






一番右側のパーツの色ですね

品番的には
SPCL-W(白)
SPCL-M(茶色)

SPC〇(サイズ)-〇(色)
みたいな感じですね

今回の物はLサイズなります
(我が家の一条工務店標準もLサイズ)





サイズはカタログを見るとLLサイズ
なんてのまであるみたいですね





3・使用道具




今回使用する道具(工具)はこちら



・ドライバーセット
 (プラスドライバーあれば大丈夫)

・電動ドリル&ドライバーセット
マキタ(Makita) 充電式ドライバドリル 12V バッテリー2個付き M655DWX

・下地チェッカー
下地センサー 下地探し 壁うら探し 一台三役 木材/金属/AC電源探知 自動オフ機能 日本語取扱説明書付き
(リンクとほぼ同型のはずですが色が
 変わっていました)

・メジャー
 (あると便利ぐらい)

・脚立
 (今回は天板180cmぐらいの物、
 このぐらいサイズがないとキツイ、
 写真は撮り忘れ・・・)





4・作業内容



作業の流れとしては

1)下地チェック

2)取付位置決め(マーキング)

3)穴あけ

4)金具取付

このような流れで作業していきますが

まず始まる前に床を養生したりなど

前準備も忘れずに



我が家は脚立で畳が傷まないように

廃棄予定のシーツを敷き

更に脚立の脚にこれまた廃棄予定の
靴下を履かせました

それでは作業に移っていきます



1)下地チェック



まず久々に下地チェッカーを使用するため

精度確認しました

火災報知器の並びには角材が
あるのを確認済みなので

とりあえず



ばっちりメーターみたいなのが出て

CENTERと表示されています

これを少しズラすと




ちょっとメーターが下がり

矢印が出ました

↓の方向に中心あるよ

みたいな感じですね

こんな感じで取付位置を探ります



ほほう、ここか・・・

更に失敗したくない方は

ぶっ刺すタイプチェッカー
併用してください



針の刺さり具合、手応えで
分かるみたいです

あと下地の厚みも計測してくれるとか

空くのがデメリットですが





2)取付位置決め(マーキング)




下地をチェックした位置に
金具を置き、

ネジ位置にマーカーで印をつけます




金具をどかすと


あら可愛いらしいこと

ちっさいお目目が出来上がり

マーキング完了です






3)穴あけ




はい、今回のメインイベントです
(個人的には)




取説には下地の種類ごと

推奨しているドリルの径や

使用ネジが記載されています

今回ですと軒天材付属ネジ使用

ドリルはΦ2と記載されていますが


むむ・・・

自分のセットは1.5の上が2.5

2.5でいきまーす





ギュインギュイーン!!

無駄に空回しして2歳児に怖がられ

うるさいと叱られる30歳


1箇所目、下地があるとそれなりに

手応えがあります

ドリルも途中キュルルと少し苦しそう


続いて2箇所目、

ん、

おや?

スンッて感じ

速攻開通しました、瞬殺
これはよくない

改めて下地チェッカーでチェック

ズレとるやないかい・・・

再度マーキング

気を取り直し穴あけ

うん、手応え違うwww

あのまま作業を継続していたら

危うく死人が出るところでした





4)金具取付




はい、ここはもうフィナーレです

このネジさえ締めれば

終わったも同然

今回推奨されていたより少し大きめ
穴をあけた訳ですが

下地あると結構手応えあります

終始手締めとかしようもんなら
二度とスマホ握れない身体になります
(いちいち大袈裟ですいません)

しっかりと電動ドライバーを押し付けて

「舐めるなよ~」ってベジータ風に

ギュイーン、ガガガッ、ってなって

最後マジでネジ舐め舐めになる
とこでした




これで取付完了




カバーを付けたらこんな感じ

もう片方は・・・




なんかおまけがありますね

誰やこんなんしたの

ごめんなさい

直します




で、でました

一条工務店マイホームキット




これとかでどうかなと・・・

カラーは【ニューベージュ】

この日のために用意されたような
カラーですね(前向きです)




もうね、直に注入します



我ながらファインプレー

なんなら失敗したけどネタになって

むしろプラス(常に前向きです)





5・出来上がり




何やかんやありましたが

完成です

途中寄り道しなければ

作業としては2時間もあれば
十分です





伸長163cmのホビット族の私でも

手を伸ばして届きます

段階的には一番短い状態なので
もっと長くすればもう少し楽かな

ただその分目障りになりそうな

竿はとりあえずいいかー
なんて言ってたら




飛脚登場

嫁の差し金ですね

浴室で使用されていない(2本あるやつ)

ほっそい物干し竿持ってきてくれました




おお、いいじゃんいいじゃん

んでもって片付ける時は



ホスクリーンの棒2本は
押入れにS字フックでぶら下げ

ほっそい物干し竿も押入れの隅っこに
なんとなく綺麗に収まってます
(そして我が家はお風呂の蓋も未使用)

取付から2~3日経ちますが




結果こういう使い方になるんですね

まあ、物干し場としてはサブですからね





・取り付けてみて感じたこと




今回もそうですが過去にもDIYで
ちょいちょいミスがありました

いまのところ大事には至っていませんが

下地を選ぶ場所など、下手すると
電気系統の配線などが通っている場合も
少なからずありますので

そういったものを傷つけてしまうと
最悪の場合火災などにつながる
恐れもあり、十分に注意が必要です

恐らく工務店に取付だけ依頼しても
工賃的には1万円でお釣りが
くると思います(多分)

準備の手間を考えたら工務店に
お願いした方がいい気もしますが

こうやって自分の手を加えた方が
我が家にもより愛着が湧くのでは
ないでしょうか

あとは個人の価値観かなと





以上、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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