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2019年7月15日月曜日

【窓=寒さ】我が家の冷気は和室から

我が家が一条工務店のブリアールで
家を建てたのは2017年9月(完成)

全館床暖房で迎えた初の冬越え

正直めちゃめちゃ暖かい




実家でー5℃の部屋に住んでいた
私からすると、外気より暖かいだけでも
暖かく感じるのに、今となっては
玄関に入った瞬間からポッカポカ
(我が家は寒冷地仕様のため玄関も床暖房)

ただ、慣れというものは怖いもので
まだ寒いな、もうちょっと床暖の設定
あげようかなと・・・

そこは電気代節約と、冬は寒いものだと
家族にも言い聞かせ、堪えました。

そして次第に家の中の冷気の出どころが
気になり始めました。

我が家には吹き抜けとリビング階段があり
そこからの暖気が逃げ、また冷気が降りて
きているという感覚もありましたが

全館床暖房のため2階との室温差は
大差ないはず
(実際に若干設定低めですが・・・)





しかし、何よりも寒さの原因となって
いたのは家中の窓だと、気が付いたのです

YKKのHPでは窓から流出する熱の割合は
52%とも言っております。




一条工務店の防犯Low-Eトリプル
樹脂サッシ採用の我が家はさすがに
そこまでではないであろうことを信じて
いますが・・・
寒いものは寒い

我が家で特に寒さが際立つロケーションと
なっているのがリビング奥の和室

南側の4.5帖の和室には引き違いの
掃き出し窓が2箇所ございます。


天気のいい日はポカポカの日差しが
気持ちいいのですが、冬場、日が落ちて
くると和室が寒い

(追記部分)
1月末のとある朝の和室とリビングの
室温差です

リビングが20℃に対し和室の室温は
なんと16℃・・・
(和室の襖は締め切ってあります)

床暖の設定は同じです・・・


営業さんも言ってました、
引き違いの掃き出し窓は断熱性能が一番低い
(一条工務店で選択可能な窓の中で)

そりゃあはめ殺しのFIX窓と比較したら
可動部分の隙間ができる分、寒くなるのは
覚悟していました

しかし我が家は、南側の窓には
せっかくなら開口部を大きく設けたい

今思うと現実的な思考より完全に
理想が先走ってました

南東側の窓だけでもFIX窓にして
おけばよかった(高い位置のやつ)

南東側はお隣が見えたり、外に井戸があり
ちょっと雰囲気怖かったりで結局日中も
レースカーテン締め切りという始末

これから家造りをされる皆様も
完成後の窓からの景観と採光はもちろん
本当にそのサイズの窓が必要か、
開け閉めする機会が果たしてあるのか、

【窓=寒さ】どんなに高性能な窓でも
壁の断熱性能には敵わないということを
意識していただけたら、我が家の失敗も
無駄ではなかったと少しは報われます。




最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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